2008年1月16日水曜日

連続放火の疑いで中学生2人を逮捕 札幌

札幌市北区で昨年十二月末、住宅街のごみ置き場や物置などを相次いで焼いた連続放火事件で、札幌北署は十六日、建造物等以外放火の疑いで、同市北区内の男子中学三年生二人(いずれも十五歳)を逮捕した。
 調べによると、二人は昨年十二月二十六日午後六時四十分ごろ、同市北区屯田四の七の住宅敷地内のごみ置き場にライターで火を付け、木片や段ボールなどの廃材を焼いた疑い。けが人はいなかった。
 調べに対し、二人は「遊び感覚で火を付けるのが面白かった」と供述している。同署によると、二人は、屯田地区で同日夜に発生し、公園のベンチなどを焼いたほかの四件の火災についても火を付けたことを認めており、同署は裏付けが取れ次第、同容疑などで立件する方針。

(北海道新聞より引用)

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