札幌を運営する北海道フットボールクラブは28日、昨季まで在籍していたMF和波智広(27)、金子勇樹(25)が現役を引退すると発表した。 和波は2001年に湘南から移籍、05、06年と主将を務めた。昨季は左サイドバックとしてリーグ戦2試合に出場したが、体調不良のため3月末からチームを離れていた。J1、J2合わせてリーグ戦通算226試合11得点。金子は04年途中、横浜Mから札幌に加わり、昨季はリーグ戦7試合に出場した。J1、J2合わせてリーグ戦通算74試合1得点。 和波は「札幌でプロ生活の大半を過ごし、みなさんから温かい声援をもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです」、金子は「札幌でプレーした経験を新たな道でも生かします」とコメントした。2人の今後の進路は未定。
(北海道新聞より引用)
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